なでなで~♪
このごろは寒くなったので、コタツに潜っていることの多いショコラ。
ぎんはいつでもいろんな場所にいます。
マッサージチェア(壊れてる)の上とか。いろいろ。うろうろ。
でも、ショコラ、人が大好きなので、リビングに座ってたりすると・・・
こんな風に、わざわざコタツから出てきてくっついてきてくれます。
ショコラは、ヘルニアで後ろ半身がマヒしていて後ろ脚が動かせないので、
自分で身体をカキカキできないので・・・
たくさんナデナデしてあげるのですが・・・手を止めると・・・
もっとナデナデして~ってこっちを見つめてきます。
で・・・ナデナデしてるうちに・・・
そのまま寝ちゃったりして・・・
なんだか、この寄りかかり感に負けてず~っと動けなくなっちゃうママです
ゴハンの支度しなきゃならないのに!ショコラとぎんの!(笑)
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
ここからは糖尿病とヘルニアの話なので、関心のない方はスルーして下さい。
ショコラが毎朝打っているインスリン注射は・・・
こ~んな↓かんじです。人間用と同じ物なのだそうです。
(友情出演はギンの前脚(笑))
↑キャップを開ける前。左上のは針です。1個ずつ完全密閉されてます。
(毛布の穴はもちろんショコラとぎんの仕業です)
↓キャップを開けて、針を付けた状態。針はすごく細いので見えませんね。
これの黄緑色のダイヤルをカチカチっと数字の4まで回して、4単位打っています。
針は使い捨てですが、捨ててはダメで、病院で回収しています。
犯罪に使われないために数をきちんと管理しているのだとか。
確かに、正常の血糖値の人に大量にインスリンを打ったらかなり危険ですね。
(↑ヘルニア発症の1ヶ月前:2012年8月)
インスリンの量は、インスリンの量と血糖値の下がり具合との様子を見て決めます。
インスリンの量が多すぎると低血糖になり、命の危険があります。
少なすぎても、血糖値が下がらずに、やはり命の危険が。
量を見極めるまでは入院して様子を見ました。
最初の頃の記事では何度か書きましたが、
ショコラが糖尿病とわかった時は、後から思えば、
もう症状がかなり進んだ【糖尿病性ケトアシドーシス】の状態になっていました。
ヘルニアになってからすぐに、ショコラに変化がありました。
・多飲多尿
・ものすごく痩せた
・口臭が強くなった
おかしいな・・・とは思いましたが、1か月半そのままで過ぎました。
(ヘルニア発症の1か月前:2012年8月)
そしてある日、ゴハンを食べなくなり、虚ろな目で動かなくなったので
急いで病院に連れて行くと、【糖尿病】と診断されました。
その時がケトアシドーシスの状態でした。
ケトアシドーシスは、急激に症状が進行するのだそうです。
先生も、もしや・・・と思っていたところがあったようです。
初めはヘルニアで運動できなくなったから痩せてきたのかと思ったけど、
顔まで痩せてきているのがどうにもおかしい。。。と。
なんだか、書いてるうちにきりがなくなってきました・・・
いろいろと思い出してしまうので、もう、今日はこのあたりで終わりにします。
(先日の次男とショコラ:このあとサフランと記念撮影)
動物の病気にもいろいろあって、たくさんの子が病気と闘っているのだと思います。
どんな病気になるのか、その予測はつかないので、
その時その時で考えていくしかないですが、
椎間板ヘルニアといえば、ダックスにはとても多い病気なので、
その時が来てしまったら家族はどうしたいのか、考えておくのも必要かもしれません。
ショコラは、おそらくヘルニアによるストレスから糖尿病になったのではないかと言われています。
そんなこともあるのだと、頭の片隅に入れておいてもらえたらいいなと思います。
あ、なんか、暗~く終わっちゃったから、次回こそ『ぎんちゃん特集』かな?
↓次回予告!(笑)
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